



総合学習教室ブリッジ


★進学塾ではありません。
★自学自習できる生徒を育てます。
★算数オリンピックに挑戦できます。
奇しくも算数オリンピックのメダリストや作文で内閣総理大臣賞をとってしまうような人たちは、いわゆる高学歴と言われる学校に進学したり既に入っていたりすることが少なくありません。しかし僕は学歴ヒエラルキーというのが大嫌いなので、『高偏差値の学校へ入る為』に算数オリンピックでメダルを目指すわけではありません。日本中の大学を一旦無くしてしまえばどれだけの人 が勉強するんだろうとすら思ってしまっているくらいです。
それくらい『学校に入るための勉強』が 当たり前になっていると感じています。
僕は本当に学ぶということは「表現力を身につける」ということではないかと考えています。ブリッジは学校に入るためだけの塾ではありません。
とは言え学力をつけるということはとても尊いことだと考えています。学力をつけるのには一朝一夕にはいきません。なのでその過程にこそ価値があると思うのです。
ブリッジが提供するものは表現力の一部です。数多ある表現方法の一つを身につけることです。
そしてそれらの自己表現を受け入れられ自信をつけて生きていけるという経験をする場所なのです。


いきなりですが皆さんに質問です。
「受験で不合格することは失敗ですか?」
もし受験の不合格が失敗なら僕は今まで大失敗を繰り返してきています。大学受験で20校も落ちましたしもちろん第一志望には合格していません。
ですが僕はそれを失敗とは感じていません。
物事に失敗があるならそれは自分自身が「失敗だと感じていること」だと思います。失敗も成功も自分の心が決められると僕は考えています。
ブリッジの授業は生徒の自己申告制となっています。前日の23時までに僕に連絡をしてきて自分で授業時間・教科を決めます。僕からの指示はそこにはありません。それはなぜか?
人に言われたことをこなす力も大切だと思っていますが、それ以上に自分で考え自分で動ける力を持った人は強いと考えているためです。
人は挑戦し続ける限り失敗をするのかもしれません。しかし、周囲から見れば失敗と思われることでも自分の心でしっかり受け止め消化し次に向かっていけば良いんだと僕は思っています。
ブリッジは受験を目的ではなく手段として捉えている塾です。そしてそういう塾にしてきてくれたのは今までの塾生だと僕は思っています。
自分で点数を伸ばすことができるようになる!



ブリッジの国語
皆さんにお尋ねします。
なぜ私たちは母国語である日本語を義務教育9年+高校3年の
合計12年間も勉強するのでしょう?
国語は母国語であるからこそ
私たちの国語は不完全です
まず国語を学ぶ場合、国語の能力というものを細分化しなければいけません。
■ IT進化の弊害 保護者さんに質問です。「こんにちは」の『は』が、なぜ『わ』ではないのかお子さんに正しく説明することはできますか?最近ネット上やメールのやり取りでも『こんにちわ』と送られてくることが少なくありません。これは明らかに間違った日本語なので正しく理解している指導者が子どもたちに伝えていく義務があると私は考えています。
■ デジタル情報が増えた デジタルデバイスが増え私たちは手で書くことよりも違う方法で物事を受け取ったり伝えたりすることに慣れすぎてしまっています。そのため「伝わったらいい」というスタンスで文字を扱うので先ほどの『は』と『わ』の使い分けの重要性が低くなってしまっています。これらは氷山の一角です。
⚪︎文章を読んで理解する力=読解力
⚪︎正しい言葉をたくさん身につける力=語彙力
⚪︎自分の考えていることを他者に伝える力=伝達力
⚪︎相手の問いに対して正しく応える力=対応力
⚪︎テストの問題に正しく解答する力=解答力
などです。
ブリッジの国語では、国語というものを細分化して指導していきます。子どもたちにどの力を補えばいいのか判断しながら指導していきます。
これらの力を身につけることで、結果として国語のテストが得意になっていきます。

ブリッジの書道教室
美しく正しい文字は一生の財産です。文字を美しく書こうとする心掛けこそ、その人の魅力として表れます。「楽しく、正しく、美しく」。一人一人の感性・個性を大切にしながら、温かな笑顔溢れる教室づくり、丁寧な硬筆・毛筆指導を行なってまいります。
当教室では、毛筆用具は全て貸し出しをしております。保護者様からの「自宅での筆洗浄が本当に大変で、、、」「筆が割れてすぐに買い替えないと、、、」という言葉をよく耳にします。適切な洗浄・管理をしないと筆はすぐに使いずらくなってしまいます。
「用具を大切に使う」ことをしっかり声掛けをしてまいりますので、安心して硬筆用具のみお持ち下さい。
【幼児部・小学部・中学部】
子どもたちは、丁寧に字を書くことを通じて、集中力・持続力を身につけると共に、挨拶や礼儀作法なども学んでいます。
静かに黙々と書く時間も大切にしながら、堅いだけの書道ではなく、時には話をしたり、笑ったり、楽しく習得できる書道教室
運営を心掛けてまいります。
毎月の日本習字への検定課題出品だけでなく、全国公募展にも沢山挑戦します。賞状を貰い自分の自信に繋がる経験を積み重ねていきます。
また、夏休みや冬休みに学校から出される書道の宿題は全て教室内で取り組みますのでご安心下さい。
【大人の部(高校生以上)】
「漢字部」 「ペン部」 「くらしの書」 「かな部」 「臨書部」より、受講するお手本を選んで頂き、基礎から応用までしっかり学んでいただけます。
日常の手書き文字を少しでも正しく美しく書けるようになりたい方、集中力を身に付けたい方、書道経験のない方でも大歓迎です。
姿勢を正し、筆やペンを持つ時間は自分磨きや良い気分転換に。
一緒に楽しくお稽古できればと思います。
ぜひ「書」と向き合う時間を楽しんで下さい。
※大人の部に関しましてはお月謝制ではなく、チケット制(回数)になっております。
チケット代は全て税込です。
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1回券 2,500円
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5回券 11,000円
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10回券 20,000円
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(全て使用期間はございません)


目指せ、算数オリンピック!

数学や算数的な考え方というのは世界唯一の共通言語です。そしてその概念的性質上、幼少期からでもその論理的思考力や概念、興味力を飛躍的に伸ばすことのできる大きなツールです。
私の娘も年少さんのころから数字に触れていますが、言語能力が身につく前に概念的なものや思考が身についていたので小学1年生のころに2桁のかけ算の問題をしていた時に因数分解の考え方を使って問題を解いていました。
また算数オリンピックと言われるとものすごく天才ばかりが受検する非常にハードルの高いもののように思われるかもしれませんが実はそうではありません。この滋賀県においては算数オリンピックの小学3年生部門に当たるキッズBEEの受検者は毎年10人前後です。つまりその存在を知らない、またハードルが高いと大人が考えてしまいチャレンジをしていないケースが非常に多いと考えられます。僕はそれを機会の損失だなと思っています。「チャレンジできるものがあればどんどんチャレンジしけば良いのに…。」と考えてしまうのです。
2020年6月14日
算数オリンピック結果


令和2年10月16日 朝刊
この記事・写真等は、中日新聞社の許諾を得て転載しています。